とっても愛くるしいペット、ハムスター。
子供の頃一度は飼いたかった、または今飼っているって方もいることでしょう。
そんなハムスターですが、正常な尿の色ってどうなのか知っていますか?
今日はそのお話です。
ハムスターの尿色
ハムスターの尿の色は普通、透明か、薄い黄色で透明です。
尿は人間にとっても健康のバロメータとなっています。
飼い主さんは、いつもと突然尿の色が違ったりすると心配なのではないでしょうか?
それでは、緑色の尿、濁り尿が出た場合はどういうサインなのでしょうか調べてみました。
緑色の尿とは?
薄黄色い尿が、緑色になったら・・・
緑色の尿は危険信号です!
緑膿菌と言う菌に感染しています。
膀胱炎などの病気になっている可能性がありますので、動物病院にすぐに連れて行き、獣医さんに見てもらいましょう。
そのままにしておくと、亡くなってしまう場合もあります。
かわいいハムスターからのSOSのサインです!
濁っている尿
ハムスターを購入してきたら、尿が白濁していた!
最初見るとびっくりしますよね!?
そのハムスターはゴールデンハムスターではありませんか?
これはゴールデンハムスターに見られる尿で、炭酸カルシウムが多いため、透明とはならず白濁するのだそうです。
また、ゴールデンハムスターのメスは発情期になると、白濁した分泌液を出します。
それと混じり合って白濁した尿に見えるのかもしれません。
病気ではありませんのでご安心してくださいね。
まとめ
同じハムスターでも透明な尿、白濁した尿、種類によって違うのですね。
前述しましたが、尿は健康のバロメータです。
普段から愛情もって世話をしていると、思いかけず緑や濁りだけでなく、赤や濃い黄色、茶色など、色の違う尿に出会うことがあるかもしれません。
そこにはかわいいハムスターからのSOSが潜んでいるかもしれません。
すぐにネットや専門書で調べてみたり、様子が変なようでしたら、獣医さんに相談してみましょう。
あなたにとって、かけがえのない小さな家族になっているはずですから、早めの行動が肝心ですよ。
きっと、ハムスターは愛情を注いだ分、愛くるしい表情であなたを癒してくれるはずです。
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