寝ているときにピクピク動く理由
ハムスターが寝ているときにピクピクと動くときがあります。
人も寝ているときにピクっと動くことがあるのと同じで、ハムスターも寝ているときにピクっと動くことがあります。
じゅーじゅーと寝言のような音を出すこともあります。
これだけなら問題はないのですが、場合によっては風邪などの体調に関わるときもあります。
風邪以外にも鼻炎などのアレルギーの症状の可能性もあります。
たまにピクっとなるのではなく、頻繁に起きたりしている場合は病院に行くのがいいでしょう。
痙攣と共に起こる症状
風邪やアレルギーの場合には、痙攣以外の症状も出ることがあります。
鼻水が出ることもあり、透明で見えにくく飼い主が気づかない場合もあります。
鼻水が出ているときは、ぴっぴっという音がすることもありハムスターが手で鼻先を撫でるようなしぐさも見せます。
ペットショップから家に移ったことでハムスターは体調を崩す場合があります。
ストレスに弱いので、環境の変化から風邪をひいてしまうことも少なくないようです。
風邪の他にも、家の素材などが原因でアレルギーが出ることもあります。
飼い始めたすぐはできる限り注意が必要になるようです。
アレルギーの原因となるもの
ペットショップから自宅に移動した際に、家の芳香剤などからアレルギーになることもあるようです。
ハムスターのケージ内の環境でもアレルギーがでることがあります。
ケージの中に敷くパインチップというものがあります。
それからアレルギーになる場合もあるので、その場合は紙製の床敷に変えると改善されることもあります。
受診の必要性
風邪や鼻炎が原因でくしゃみなどが続くと肺炎にかかる場合もあります。
鼻水やくしゃみを確認できなくても異常があると思ったり不安を感じたら早めの受診をお勧めします。
まとめ
ただ寝ているだけで痙攣のようにピクピクと動くこともありますが、風邪やアレルギーから痙攣することもあります。
鼻水が出ていたり、ぴっぴっとくしゃみのようなものも出ているなら肺炎になる前に受診するようにしましょう。
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