ペットとして非常に飼育しやすく、またおとなしい性格から人気の高いハムスター。
その中でも注目されているジャンガリアンハムスター。
あまりその名前を聞いたことのない方もいるかもしれません。
そこで、ジャンガリアンハムスターの性格について調べてみました。
初めてでも安心して飼えるハムスター
ジャンガリアンハムスターは、1993年頃に日本にやってきたハムスターの種類で、登場すると瞬く間に人気に火がつきました。
現在ではハムスターの代名詞的存在のゴールデンハムスターと人気を二分するほど、日本のハムスター界ではメジャーな種類です。
ジャンガリアンのオスは体重約40グラム前後、体長7cm~12cm、メスは少しだけ小さく35グラム前後、体長6~11cmと言われています。
ゴールデンハムスターに比べると、だいぶ小さいサイズ感です。
小さなハムスターは気が小さく臆病なことが多いのですが、ジャンガリアンハムスターはその体の小ささの割に人懐こく、また穏やかな性格の飼いやすい種類です。
ハムスター初心者の方でも、安心して飼育することができます。
ジャンガリアンハムスターの性格
ジャンガリアンハムスターは基本的に人懐こく、表情豊かな種類です。
また、わがままな一面も持ち合わせているので、かまってほしい時や何かを訴えている時には飼い主の指に噛みつく事も多いです。
また、運動量・活動量がとても多い種類ですので、比較的やんちゃなハムスターとも言えます。
人になれるのは早く、よほど飼育環境が悪くてストレスにならなければ、トイレも自然と覚えてくれます。
好奇心も非常に旺盛ですので、興味を持ったものにはよく噛みつきます。
電気のケーブル類は近づけないようにしましょう。
ジャンガリアンは食べ物に対しての好き嫌いが割と強いようで、エサを食べたり食べなかったりと、食べムラがよく起こります。
不規則なエサの食べ方は、ハムスター自体の肥満にもつながりますし、強いては病気の引き金になることもあるので注意が必要です。
まとめ
ジャンガリアンハムスターの性格は基本的に人懐こく、好奇心旺盛ですので、初心者にも飼いやすく、可愛い姿をたくさん見せてくれるでしょう。
ただその好奇心から、嚙みつくクセがついたり、ワガママな子もいるようです。
また、個体差もありますので、ショップでしっかりと確認したいですね。
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