ハムスターを飼っていると、旅行、友人宅へ訪問、動物病院など様々な移動の場面に出会うことがあると思います。
特に旅行の際は、長期で移動する場合もあると思われますので、心配ではないでしょうか?
今回は車で移動、またはバイクで移動のお話をしてみようと思います。
車で移動
移動の中で一番多いパターンではないでしょうか?
その場合、ケージで運ぶ、または可愛いキャリーなどに入れて運ぶことになると思います。
それぞれ、使い分けがあるのでその点をまとめていきたいと思います。
ケージ
いつもの住み慣れた住居、ハムスターにとっては環境が変わらないので、長時間の外出で車での移動なら最も望ましいのではないでしょうか?
ただし、気をつけて欲しい点があります。
移動の際の揺れなどでの事故を防ぐために、極力余計なものを取り除いてください。
回し車や給水器などが挙げられるでしょうか?
到着先で設置し直してあげましょうね。
その際は、ハムスターの水分補給のために、キャベツなどの生野菜を忘れずに入れてください。
また、落ち着けるようにダンボールや布をかぶせるのも良いかもしれません。
キャリーケース
ちょっとした移動ならキャリーケースでもいいとお思います。
本来は移住環境そのままのケージが望ましいのですが。
キャリーで運ぶ場合は短時間のお出かけ、病院に行く、友人宅に連れて行く時などではないでしょうか?
このとき注意する点は、ケージと同じく、回し車や給水器などの余分なものは撤去しておき、生野菜を入れておくことです。
また、衝撃吸収のために、床材も多く入れてあげるとハムスターも安心できると思います。
同じようにダンボールや布で目隠ししてあげると落ち着けると思います。
どちらもハムスターのために1時間ほどに一回休憩を入れて上げると安心ですよ。
バイクでの移動
それではバイクでの移動の際はどうすればいいでしょうか?
これはあまり好ましいとは思えませんね。
飼い主もハムスターも危険が伴います。
出来る限りコンパクトにハムスターが安全に移動するようにしなければなりません。
調べてみるとやはりキャリーケースに入れての移動となるようです。
その際の注意点としては前述の注意点と同じでよろしいかと思います。
後はカゴに入れるか、2人乗りで一人が抱えて運ぶか。
振動を最小限に抑えたいなら、リュックや何かに入れて、中に浮かすのが一番安全かもしれませんね。
まとめ
今回は、車での移動、バイクでの移動を取り上げてみましたが、電車での移動、飛行機での移動も考えられます。
しかし、基本は同じでいかにハムスターが安全で落ち着いて移動できることが大事だと思います。
愛情たっぷりの飼い主さんですからその点は抜かりがないと思っています。
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