ハムスターの寿命と時間感覚について調べました。
ハムスターの寿命
ハムスターの寿命はおよそ2~3年と言われています。
ハムスターの2歳は人間に換算すると70歳に相当するとされ、3歳になると人間では100歳のおじいさん、おばあさんにあたりとても長生きしたことになります。
1歳半を超えると(人間でいう50歳くらい)老化で病気に罹りやすくなるので注意が必要です。
ハムスターは人間より病気の進行が早い?
ハムスターの1日は人間の10日の感覚で進んでいると一般的には考えられています。
人間より寿命が短い分、それだけ時間感覚が短くなるのです。
言い換えると、病気のハムスターを1日放置すると人間だと10日治療をせずそのままにしておいたということになります。
これが重い病気だったら大変なことになります。
ハムスターの体調がおかしいと思ったら、あと1日様子を見ようとは思わずすぐ動物病院に駆けつけてください。
ハムスターに時間はないのです。
ハムスターを長生きさせるには?
ハムスターも生き物であるため、お別れのときは必ず訪れます。
ですが少しでも長生きさせたいとき飼い主ができることはなんでしょうか?
まずはバランスのとれた食事を与えることが第一に挙げられます。
ご存知ヒマワリの種はハムスターの好物ですが、ヒマワリの種は脂肪分が多く食べすぎると人間でいう生活習慣病になる危険が高いです。
市販の基本フードをメインに食べさせるのがベストです。
適度な運動もハムスターには欠かせません。
たまにはケージから出して部屋の中を散歩させましょう。
最後に、ハムスターに触り過ぎるのはやめましょう。
触られるのはハムスターにとってストレスになります。
いくら可愛いハムスターでも寝てるときに起こしたり、必要以上に撫でたりするのは我慢しましょう。
まとめ
昨日まで元気だったハムスターが今日見たら天国に行っていたという話はたまに耳にしますが、人間の時間感覚でいうとあっという間にハムスターの時間は過ぎていることがわかり、その理由がよくわかったのと同時に飼い主はちょっとした変化にも気を配らないといけないと思いました。
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