ハムスターが半日経ってもじっと同じ場所にいるだけで動いている様子がない。
もしくは、やたらとテンションが高く走り回るような行動をしたりと、ハムスターの行動がいつもと違っておかしいと思うことがあります。
飼い主さんは、日々ハムスターを眺めていますから、どこがどう違うという言葉にならなくても、いち早く異変に気付きますよね。
そこで、いつもとは行動が違って様子が変だと思うときとはどんなときなのか調べました。
いつもと違う行動や様子は病気の兆候?
ハムスターがいつもと違う行動をするときには、どんな行動なのかで違うようですが、病気の兆候の場合があるようです。
ハムスターは、体の痛みなどは理解をすることができないため、その痛みから逃げたいとい一心で走り回ることがあります。
なぜ体に痛みがあるのかわからずにパニック状態になって走り回るようです。
この走り方が尋常ではないことから、日頃から見ている飼い主さんはすぐに変だと気づくようです。
反対に、痛みをこらえてじっとしたまま丸まっているときもあるようです。
ハムスターは痛みに対してはやや強い傾向があり、体の異変を隠す生き物のようなんですね。
そのハムスターが動けずにいるということは、それだけの痛みがあるということのようです。
お腹の内臓部分が痛ければ丸まり、外側の内臓ならば背中を伸ばすという行動をとることが多いようです。
また、動けずにいるといことは、それだけ体が弱っているとも考えられ、危険な状態のようですから病院などへ連れて行く必要があります。
他にも、動けるもののお腹と床の隙間を離すように歩いているときも痛みがあるというサインのようです。
痛みや脱力感があるとよく転んでしまうこともあるようです。
さらに、触られるのを嫌がったり噛んでくるときには、体のどこかが痛いときに見られる行動でもあるようです。
行動だけではなく、血色が悪いときにも注意が必要です。
ハムスターは、鼻先と指の毛が薄いので、血色が悪ければ飼い主さんの目でも確認できます。
血色が悪いのはよっぽどのことのようなので、その前に異変に気付いてあげたいですよね。
まとめ
ハムスターの異変に気づけるように日頃から、どんなふうに寝ていてどの場所がお気に入りなのか、何をすると嫌がるかなどをよく見ておく必要がありますね。
飼ってから初めての夏や冬などは気温が適してるか、ケージは狭くないかなど気を配ってあげましょう。
また、病気にならないようミルワームなどを与えて栄養もたっぷり摂っておきたいですよね。
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