ハムスターの主食は、どんなものでしょう。
ハムスターは人間と同じ哺乳類ですから基本的には雑食ですが、私達と同じものを与えても良いのでしょうか。
与える量はどうでしょう。
食べたいだけ与えても良いのでしょうか。
今回は、ハムスターの食事について調べてみましょう。
ハムスターの主食
ハムスターの主食は、ペレットです。
「ペレット」とは、「実験動物用のエサ(飼料)」のことです。
実験動物用の餌ですから、ハムスターを健康的に維持できる様に考えられた飼料です。
無添加であり、栄養価はバランス良く配合され、実験データが正しく出る様に考えられて作られています。
ペレットのもう1つのメリット
ペレットは筒状になっていて大変固いので、歯の伸び過ぎ防止を兼ねています。
歯が伸び過ぎると下あごを刺してしまい、それが原因で感染症などを引き起こすと、命を落とすことにもなり兼ねません。
ハムスターにとって歯の伸び過ぎは、それほど危険なことなのです。
ペレットと間違いやすい「おやつ」
ペレットと同じ様に固く作られたハムスター用のクッキーやビスケットなどがありますが、これは、あくまでも「おやつ」であり、主食にはなり得ませんので、間違わない様にしましょう。
栄養価が高く、与えて良い野菜の一例
ペレットは、確かにバランスのとれた主食ですが、副食には野菜を与えるのが良い様です。
特に、お薦めの野菜を調べました。
与える時は、よく水洗いして、水気を切って与えましょう。
- ビタミンC:多く含む野菜:ゆでたカリフラワー・ゆでたブロッコリー・大根葉・キャベツ・モロヘイヤなど
- ビタミンE:多く含む野菜:大根葉・モロヘイヤ・ゆでカボチャ・いりごまなど
- ビタミンA:多く含む野菜:小松菜・チンゲンサイ・水菜・にんじんなど
- カルシウム:多く含む野菜:水菜・小松菜・チンゲンサイなど
※モロヘイヤには、種に毒がありますので見つけた場合は念入りに外しましょう。
与えてはいけない野菜の一例
ハムスターは、雑食ですから、与えれば何でも食べてしまいます。
また、喜んで食べる姿が可愛いからと与えてしまうと取り返しの付かないことにもなりかねません。
- ゴボウ
- サクランボ(種)
- ジャガイモ(葉・芽・皮)
- 玉ねぎ
- トマト(葉・茎)
- どんぐり
- 長ネギ
- ニラ
- にんにく
- バジル
- 桃(種)
- りんご(種)
- レンコン
・・・など。
ハムスターが木の実を抱えて食べるシーンを見ることがありますが、実際とは違うところがあることが分かります。
見たシーンをそのまま実行するのは良くないことを覚えておきましょう。
与えても良い野草
- ハコベ
- タンポポ
- オオバコ
- シロツメ草
- ナズナ
- レンゲ
- クローバー
・・・など。
野草を与える場合の注意
野草は、一見、人間の手が入らないので無添加天然だと思いがちですが、生えている場所によっては、排気ガスや農薬などを浴びたり、犬や猫の糞尿などが付着しているかも知れません。
確実に安全な物を選んで与えましょう。
理想的なハムスターの食事の量
一般的には個体の体重の10%が1日の食事の量だということです。
また、その配分は次の通りです。
毎朝、1日量を餌入れにセットします。
次の日は、残っていても捨てましょう。
毎朝、新しいものをセットしてくださいね。
- 質の良いペレットが50%
- 無農薬野菜+確実に安全な野草が50%
- ひまわりの種ならば1日数粒
まとめ
ハムスターをお迎えするということは、健康面にも気を遣い、いつも元気で過ごせる環境を維持するという責任も発生します。
調べて分かったことは、ハムスターも私達人間と同じ様に「野菜不足」が結構深刻で、肥満のハムスターが増えているそうです。
どんなに体は小さくても、「尊い命」を預かったのですから、自分と同じ様に大切に思ってあげましょうね。
ここに書いたことが、少しでも参考になれば幸いです。
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