ハムスターは体が小さく、元気に動いていてもその行動に一喜一憂したりしますよね。
ただうずくまっていたり、じっと動かずにいるだけでも心配になります。
そんなハムスターが痙攣を起こし体も冷たい!といった症状が見られることもあるようです。
そこで、痙攣に加え体が冷たくなっている原因を中心に調べました。
痙攣や体が冷たいのは病気の症状?
ハムスターが痙攣する理由には、てんかんなどの病気も隠れていることもあるようですが、痙攣を起こしたときは、どんな状態であったかにもよるようです。
起きている状態で全身が震えているのか、寝ているときに痙攣を起こしているのか、他の症状が見られるのかで違うようです。
その中で気温が関係して、痙攣を起こし体が冷たくなることもあるようです。
とくに冬の寒い時期は、気温が低くなってしまうと体が震えるようなんです。
そもそもハムスターは寒さには弱いということもあるようなので、気温が10℃以下を下回ると動きも鈍くなります。
寒さが原因で体が震えたり、体が冷たくなったりしているときには、すぐに体を温めてあげたほうがいいようです。
まず、手のひらでやさしく包んであげて温めてあげましょう。
マッサージをする気持ちで体をさすることで、筋肉をほぐしてあげます。
気を付けたいのは、低体温症のようです。
低体温症は、手足が硬直したり体がひんやりとしたりします。
さらにぐったりしているようなら、受診する必要もあるかもしれません。
タオルや毛布、一時的にカイロなどを使って温めてあげて、病院に連れていくのがいいようです。
体が痙攣を起こすのは、寒さだけではなく、自律神経の乱れによるストレスの可能性もあります。
また、糖分が欠乏することで起きる痙攣もあれば、逆に糖分や塩分が多すぎるものを口にしたときにも起こるようです。
また、痙攣以外に呼吸に異常はないのかも確認する必要があります。
呼吸は見耳を近づけて呼吸以外に何か音はしていないかも気を付けて聞いてみたほうがいいようです。
まとめ
痙攣と同時に一時的にでも呼吸が苦しそうなときには、簡易酸素室の状態を作ってあげるのもいいようです。
携帯酸素を用意してラップなどでケージを包み、穴を通してストローから酸素を入れるようです。
あくまでも一時的な応急処置のようですが、早め早めに病院を受診しましょう。
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