ハムスターも飼い主さんとお出かけする機会はあると思います。
例えば、部屋の移動、旅行、飼い主さんの友人宅、動物病院など様々な機会があります。
ハムスターにとっては計り知れないストレスだと思いませんか?
そこで今回は、どうすればストレスを少しでも軽減できるのか、考えていきたいと思います。
移動手段
移動手段にも様々あると思います。
ざっと私が考えただけでも、
- 車
- バイク
- 自転車
- 飛行機
- 電車
- 徒歩
と、多種多様です。
その様なとき、やはり一番安全で、ストレスを少なく与える手段は車だと思います。
その車で運ぶ際も、色々工夫することでストレス軽減出来ますので、その話は後日またお話したいと思います。
移動の際の注意点
次に移動の際の注意点を上げていきたいと思います。
ここでは部屋から部屋への移動、別ケージに移動する際も参考になるので、最後まで読んでいただけると幸いです。
- 振動を与えない、静かに運ぶ
人間も騒音が激しいところや自身は嫌ですよね。
- 温度管理はしっかりと!
ハムスターの適温は種類、個体差にもよると思いますが、大体20度~26度です。
それがやりやすいのは気温の安定している春や秋、または温度調整のできる環境(車やエアコンのある部屋など)です。
- 出来ればハムスターの活動時間に移動する
ハムスターは夜行性の動物です。
夕方から真夜中にかけて一番活発になります。
逆に日中は就寝時間です。
難しいとは思いますが、ハムスターのためには夜間の移動が最適です。
日中の長距離の移動は大きなストレスになってしまいます。
最低、何かで覆って暗くして落ち着ける環境にしてあげましょうね。
- ケージから移動させる
なるべく巣箱にいる間に行いましょう。
巣箱にいればハムスターも外の様子が判りづらいため、移動してもストレスが少なくできるのではないでしょうか?
くれぐれも気づかれないように、「そっと」ですよ!
これなら日中移動でも安心ですね。
まとめ
いかがでしたか?
小さな体で一生懸命愛嬌をもって癒してくれるハムスター。
そんなハムスターに、飼い主も深い愛情で普段から接しなければなりません。
ただ、飼い主の自己満足で撫でたりすることが愛情ではありません。
時にはそっとしておく、そういう気持ちが、移動の際にどうすればストレスを与えずに移動させることができるか?
色々アイデアが浮かんでくるのではないでしょうか。
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