皆さんは、ハムスターを飼ったことはありますか?

ハムスターは小さく、滅多に鳴かないため、自宅で飼いやすい生き物です。

その愛くるしい仕草に夢中になってしまう方も多いと思います。

そんなハムスターの赤ちゃんが生まれたら、きっととても可愛いですね。

今回は、オスとメスを仲良くさせる方法などについて紹介いたします。

ハムスター オスメス 仲良し

ハムスターを仲良くさせるコツ

ハムスターをお見合いさせて仲良くさせるコツを紹介します。

まず、ハムスターには繁殖期があります。

生まれて2か月半以上で、気温が20度程度、日照時間が12~14時間の時期が最適です。

太っていたり、健康状態が悪かったり、高齢のハムスターのお見合いは避けましょう。

条件を満たせば、ハムスターは1年中繁殖が可能だそうです。

また、一度にたくさんの赤ちゃんを産みますので、オスとメスを一緒に飼い続けるとどんどん増えていく恐れがあります。

複数飼いは避けた方が良いでしょう。(複数飼いについては後程また紹介します。)

お見合いの方法ですがまず、オスのケージとメスのケージを隣同士に並べ、一週間ほど様子を見ます。

お互いに興味を示してきたタイミングで、メスをオスのケージに移します。

ハムスターは、メスの方が気が強く、縄張り意識も強いため、オスのケージに入れた方がうまくいく場合が多いのです。

ケージに入れた後は、ハムスターがケンカをしないかそっと見守りましょう。

最初はケンカをすることもあるようですが、しばらくすると仲良くなることもあります。

しかし、ケンカの程度によってはハムスターが怪我をしないために、仲裁も必要です。

その際には、軍手などを装着しましょう。

ケンカに巻き込まれて噛まれる恐れがあります。

仲良くなれば、共寝を始め、お見合いが成功です。

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複数飼いの危険

ハムスターの複数飼いは可能だそうですが、やめた方が良いそうです。

ハムスターは巣を持つ生き物で、縄張り争いや、餌の取り合いでケンカになる恐れがあります。

可愛らしいハムスターですが、ケンカをすると凶暴で、相手に対して容赦ありません。

最悪の場合、片方のハムスターが亡くなってしまうこともあります。

昔、筆者の小学校で飼っていたハムスターも、複数飼いで、片方が目に大怪我を負ってしまったことがありました。

どんなに仲良さそうに見えても、人間の見ぬ間に関係は急変する可能性があります。

また、望まない繁殖を防ぐためにも、個別のケージを用意してあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ハムスターのお見合いが成功し、可愛い赤ちゃんが生まれると良いですね。

ハムスター同士のケンカには気を付けましょう。

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