ハムスターの購入から慣れていく過程を調べました。
ペットショップでの選び方
元気で健康なハムスターを選びましょう。
ハムスターは夜行性なので活動を始める夕方の時間帯に選ぶのがベストです。
夕方の時間帯に元気に活動しているハムスターが健康であることが多いです。
夜更かしは健康に悪いのと同じように、ハムスターも昼夜逆転してる子は好ましくないです。
ハムスターをチェックするポイントはまず目です。
目やにがついてないこと、目の周りが汚れてないことを確認しましょう。
次に耳がピンと立っていることも確認します。
最後に下痢でお尻が濡れてないことを確認します。
ハムスターは下痢を起こすと命に関わるほど衰弱をするほか、感染性の下痢の場合は同じケージのハムスターまで感染している可能性もあります。
お尻が濡れているハムスターのいるケージのハムスターは選ばないようにしましょう。
家に迎えて初日にすること
ハムスターは環境の変化に敏感のため、まず環境に慣れることが第一です。
臭いや音の変化でストレスを感じ落ち着かないハムスターも多いでしょう。
そんなときに触られたりすると人間に警戒心を抱くことになります。
早くなついて欲しくてもこれでは逆効果です。
餌や水をケージに入れて、初日はそっとしてあげてください。
ケージに布をかぶせて暗くするとよいでしょう。
二日目以降
二日目以降になると少しずつ環境に慣れていきます。
警戒心もほぐれていき、ケージの中を盛んに歩くようになります。
人間を恐れないようであれば、ケージ越しに餌を与えてみるのもよいでしょう。
個体差がありますが5日目あたりから触っても嫌がらなくなっていきます。
このころから手の上に乗せて餌を食べることも可能になります。
ハムスターの性格
ハムスターの性格は種類ごとに一定の傾向はありますが、やはり人間と同じように怒りっぽい子からおとなしい子、活発な子からおっとりした子までさまざまな性格があります。
特にジャンガリアンハムスターは性格の個体差が激しいといわれています。
買った初日に手乗りになる子もいれば一週間経っても人間になつかない子もいるので、ハムスターの性格に合わせて飼い主が距離を縮めていくのがいいですね。
まとめ
家に迎えたばかりのハムちゃんを可愛がりたい気持ちもわかりますが、干渉のしすぎは悪影響となるため飼い主には我慢が求められると思いました。
ペットショップにはたまに訪れますが、同じケージの中でも活発に動いているハムスターもいれば寝てばかりのハムスターもいます。
今後可愛がっていく存在となりますから、最初の選択も大切だと思いました。
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