たくさんあるナッツ類や豆類の中でハムスターはなぜひまわりの種が好きなのか理由を調べてみました。
ハムスターと言えばひまわりの種
ひまわりの種は脂肪分がとても高いと言われています。
ハムスターは高脂肪の物が大好きなので、ひまわりの種を好んで食べるようです。
ハムスター専用の餌ではペレットがありますが、それでは満足できず、それ以上に高脂肪の物を好むと言われています。
しかし、高脂肪のひまわりの種ばかり与えると、ハムスターの肥満に繋がります。
ハムスターの肥満は、腎臓病などの病気を引き起こす原因になりますので、与えすぎには注意しなければりません。
ひまわりの種の量
ハムスターが大好物のひまわりの種を与える場合の目安ですが、1日に3粒が十分な量とされています。
その他、クルミや豆類も脂肪分が高いので、与えすぎには注意しましょう。
ハムスターの可愛い顔を見ていると、ついついあげたくなってしまいますが、ハムスターは痩せにくい体質の為、1度肥満になると大変です。
それを考えると、高脂肪のひまわりの種は与えるべきではないのかも知れません。
しかし、ハムスター専用の餌のペレットを与えても、食べてくれない子が多いようなのです。
ひまわりの種はいつでも食べてくれるので、つい与えてしまうようです。
ハムスターの健康上、ペレットを食べたうえで少しだけひまわりの種を与える分には問題はないようですが、できれば、かぼちゃの種の方がお勧めのようですね。
まとめ
ハムスターとひまわりの種はセットのようなものかと思っていましたが、ハムスターの健康を害するものだとは思いませんでした。
大好物なのに、食べてはいけないものは人間にもあります。
いくら食べてもいいと言われるものって、案外食べたくないものだったりしますよね。
ハムスターも同じなんですね。
ひまわりの種を、小さく砕いてかぼちゃの種と混ぜてあげるとか工夫すると良いようなので、是非試してみてください。
今のあなたにおすすめの記事