ハムスターの種類によって量が異なるため与えるペレットの量って難しいですよね。
なかなか食べてくれないという悩みを持つ飼い主も多いようです。
正しい餌の量と食べない原因はあるのでしょうか。
ペレットの量
まず全体の餌の量はハムスターの体重の5%~10%と言われています。
そしてペレットは餌箱いっぱいにいれておきます。
ハムスターは頬袋にたくさんの餌を入れることができるため、自分で食べる量を調節できるのです。
野生のハムスターは、餌を求め何十キロもの距離を走りますが、人間の環境下で生きているハムスターは運動不足になりがちです。
そのため健康を保つためには与えすぎず、適切なな量と種類をあげることが大切です。
ペレットの量として具体的に何粒と決めてあげている人がいるようですが、ハムスターのペレットは種類によって1粒の重さが違うので必ずグラム数で与えるのが適切です。
そしてたくさん餌を食べる子や少食な子、性格によって食べ方は様々です。
飼っているハムスターの巣箱やケージの中に溜め込んでいる餌の量を見て調節するのもいいかもしれません。
食べてくれない場合
ペットショップに居る時から食べていたのか、途中からあげ始めたのかによって食いつきは変わってきます。
もともと与えていなかった場合には、急にペレットに変えるよりも少しずつ慣れさせます。
ハムスターの警戒を解くため今まで食べていた餌にペレットを混ぜ、様子を見ながらペレットを増やしてみるなど工夫が必要です。
また、鳩の餌を利用し少しずつ鳩の餌にペレットを入れて与えている人もいるようです。
まとめ
人間同様、ハムスターも生きていく上で大事な食事でストレスを感じさせないために工夫も必要だと分かりました。
意思疎通が出来ない分、与えている餌の量が適切か判断するのは難しいですが、まずはハムスターの体重をはかってあげましょう。
ハムスターの体重に合わせペレットの量を確認すること、食べていなくても巣箱に持ち帰り溜め込んでいることもあるので調節してあげることが大切です。
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