様々な種類があるハムスターの中でも、特に白色や長毛、赤目などの珍しい種類のハムスターについて調べました。
白色、長毛、赤目の種類のハムスターについて
ハムスターは様々な種類がいますが、全部で20種類を超えるハムスターが存在します。
その中でも、特に白色や長毛、赤目の少し珍しい種類のハムスターについて調べました。
ハムスターの中でも珍しい種類として扱われているのが、アルビノと呼ばれる色素の薄い品種です。
アルビノとは、突然変異や劣性遺伝によりメラニン色素が先天的に失われることによって起きる疾患です。
真っ白な体毛に真っ赤な目が特徴的で人気のある種類です。
とても綺麗な毛色と、希少種ということもあり人気がある種類ですが、アルビノは生まれつき体が小さめで体が弱いことがあり、初心者の方には飼うのが難しいと言われています。
希少種という言葉に惹かれるあまり、飼いなれていないのにいきなり飼ってしまうとハムスターにとっても病気や怪我が増えてしまうのであまりおすすめはできません。
また、性格面でも気性が荒いのが特徴で、飼いならすのに苦労することが多いようです。
アルビノ種と似た種類で、キャンベルハムスターという種類があります。
見た目はジャンガリアンハムスターと似ていますが、真っ白な毛と赤い目が特徴的です。
このハムスターは欧米から日本に入ってきており、比較的新しい種類です。
性格はアルビノ同様気性が荒く、飼いならすのにはテクニックが必要なようです。
珍しい種類として、長毛ハムスターという種類があります。
長毛ハムスターは名前の通り、毛が通常のハムスターと比べてとても長いのが特徴です。
このハムスターは自然界には存在せず、品種改良によって人工的に作られた種類です。
また、現在はゴールデンハムスターしか長毛種は存在していません。
ハムスターは基本的にキレイ好きなので自分で毛づくろいをしますが、長毛種の場合は自分で毛づくろいをしても手入れが行き届かないので飼い主が普段からブラッシングしてあげることが大切です。
まとめ
ハムスターの種類でも、珍しい種類のアルビノや長毛種がいるということが分かりました。
しかし、性格面・健康面で飼いづらい種類でもあるので、珍しいからといって飼いなれていないのに安易に飼うのは危険だということも分かりました。
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