ハムスターは雑食のため様々な餌の種類がありますが、食べてはいけない物はどんなものがあるのでしょうか。
ハムスターが快適にのびのびと生活できる環境づくりとはどうすればいいのか調べてみました。
ハムスターにとって危険な食べ物と危険な理由
ハムスターは人になつく事が多いため与えればなんでも食べてしまいます。
玉ねぎやニラなどのネギ類は下痢、嘔吐、といった中毒症状が現れ少しの量でも危険なものです。
ひまわりの種を好むハムスターですが、ドングリ、梅やサクランボの種も中毒性物質あ含まれており注意が必要です。
ハムスターに生の野菜を与えることは多いですが、野菜でもアボカドはけいれんや呼吸困難、肝臓障害を引き起こす恐れがあり、トマトやジャガイモの茎や葉も下痢や嘔吐を起こす可能性があるようです。
そして人が食べているお米やパスタなどの粘り気のあるものはハムスターの頬袋に張り付き炎症を起こしてしまうので与えないでください。
ハムスターが健康に過ごすために
ハムスターにあげていいものとだめなものの区別をするために、ハムスターにとって毒ではないか、高カロリーすぎないか気をつけましょう。
人間の感覚とハムスターの感覚は異なるため少量でもハムスターは危険な状態になってしまうかもしれません。
ハムスターに必要な野菜などは、茹でてからあげたり、冷蔵庫から出して直接あげるのではなく常温に戻してからあげるといった工夫も大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ハムスターは雑食の動物なのでなんでも食べるイメージがありますが、野菜など食べてはいけない食材が多いことがわかりました。
ハムスターは食べれるもの、危険なものの区別はつかないため食べれるものは口にしてしまいます。
なので、食べてはだめなものを把握しておくことが大切です。
また、ハムスターが欲しがるためたくさんあげたくなりますが、危険ではないものの、与える量に気をつけた方がいい物もあるので、与えていいのかわからない場合は与えるのを控えましょう。
どんなものだめなのか、どんな注意が必要なのか備えることも必要です。
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