赤目のハムスターは独特の雰囲気を出しますので、可愛い中にもミステリアスなイメージになりますね。

種類は少ないので、お店でも見かけることはあまりないようです。

生来の赤目は問題ないですが、違う目の色だったのに赤いと病気の可能性もあります。

赤目の種類はどのようなものがあるのでしょうか。

ハムスター 赤目 種類 病気 視力

赤目の品種

赤目を持つのは、キャンベルハムスターの改良品種で、ブルーフォンやアルビノというものです。

ほとんどはこれらの品種で、それ以外は黒目ですが、個体によっては黒目が薄かったりブドウ色になっていることもあるようです。

光の反射具合で赤く見えることもあるようですね。

視力

ハムスターの視力は近眼で30センチ以上離れるとほとんど見えません。

視力が弱い分、聴覚と嗅覚が優れているので、夜行性でも活動に支障はありません。

飼い主の判断は声やにおいで行います。

手でつかむときは声をかけてあげれば、敵と間違えないのでつかまってくれるでしょう。

赤目やブドウ色の目のものは、さらに視力は悪いことがあるようです。

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病気との関連

いつもと目の色が変わるようであれば、獣医さんに診てもらうのが良いでしょう。

また、赤目のハムスターは、視力がほとんどないため臆病になることが多いです。

人間がかまいすぎてストレスになって体調が悪くなり動きが鈍くなる、またはフリーズしてしまうこともあるようです。

いつもと様子が違うときは、特に赤目の場合はストレスがたまってないか確認しましょう。

目が白濁している、目に力がないのも注意が必要です。

早めに獣医さんに診せましょう。

ハムスターが起きる時間になっているのに、目が開かないときは目ヤニが付いている可能性があります。

たいていの場合は、時間がたてば開くようになりますが、なかなか開かないときは、綿棒などでやさしく拭いてあげましょう。

目ヤニが多いようだと、結膜炎や角膜炎など目の病気の可能性もあります。

こちらもすぐに獣医さんに診てもらいましょう。

まとめ

赤目のハムスターは視力がほとんど無いため、特に臆病になります。

余分なストレスがかかっていないか注意が必要です。

目が元気ないときは、体調が優れていないことが多くあります。

病気の早期発見のためにも、目を注意して観察してハムスターの体調管理をしてください。

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