ハムスターが餌を食べなくなってしまったと悩むひとも少なくないはずです。
突然食べなくなってしまうと心配になりますが、そんなときは与えるペレットに工夫をしてあげ、なんとか食べれるものを食べさせてあげることが必要となってきます。
原因
ハムスターが餌を食べなくなってしまったときには、まずは原因を知ることが大切です。
体に異変はないか、元気はあるのかチェックしてあげたり、食べなくなった時に何か変化はなかったか考えることで対策が見えてきます。
ハムスターによって、好みも性格も変わってくるため好き嫌いが出てきたのか、または飽きてしまったということも考えられます。
ペレットの与え方の工夫
いざ餌を食べなくなってしまったとき、与えているペレットにひと工夫してあげることで食べれるようになるかもしれません。
高齢のハムスターは特に歯が弱り固いペレットが食べられなくなってしまうことがあるので、まずは、ペレットをペンチやハサミを使って細かくしてあげます。
次に、ペレットをふやかしてみます。
ふやかすことでペレットの匂いが増し柔らかくもなるので、食べやすくなります。
ペレット以外のものは食べるのであれば、ペレットは粉末状にし、ふりかけにしてみたり、水を加え練り上げることで団子を作ることができます。
こういった、与え方に工夫をしハムスターが少しでも食べれるようになることが第一です。
最初は、食べてくれるようなものを試し、食べてくれるようになったら徐々に元のペレットに戻していくのがベストのようです。
まとめ
ハムスターがペレットを食べなくなることは、よくありますが与え方に様々な工夫ができるということが初めてわかりました。
ハムスターによって、好みも性格も体調も違うので様々な方法を試してみること大事です。
食べてくれることが1番ですが、ハムスターにとって柔らかいものばかりを食べることは歯が伸びてしまい危険です。
栄養バランスも考えつつ固いものをしっかり摂取できるように工夫してあげましょう。
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