ハムスターを飼っていると、ケージの中だけではなく外でも触れ合いたい！
部屋の中を自由に散歩してもらいたい！と思いますよね。
てっきりコミュニケーションをとれると思っていたら、飼い主さんの足を単なる障害物程度と認識して通り過ぎたりと、ちょっとがっくりすることもあるようです。
ハムスターを部屋の中で散歩させるにはどうしたらいいのでしょうか。
ハムスターを部屋の中で散歩をさせる方法
ハムスターを部屋の中を散歩させる前に、まずは、部屋の中に危険な場所はないかチェックしましょう。
ハムスターは、狭い場所を好んで入り込んでしまう習性があるために、人が入り込めないところに入ってしまうと見つけられなくなってしまいます。
隙間という隙間は作らないように何か物を置いて塞いでしまいます。
ダンボールなどを置いてもいいようです。
また、部屋の中はハムスターにとっては危険な場所なども多いです。
誤ってドアを開け閉めするときにハムスターを挟んでしまう、もしくは、誤ってハムスターを踏んでしまいケガをさせたりなどの心配があります。
家の中のコンセントなども危険です。
ハムスターを散歩させるときは、飼い主さんは遠くから見守るつもりで動かずに、コンセントなども外しておきましょう。
ときには、ゴキブリホイホイなどの粘着性のある場所にくっついて身動き取れないこともあるようですから、絨毯のゴミを取るくるくるなどの掃除用品も片づけておきます。
ハムスターは、いきなりケージの外に出されてしばらくの間は、おそるおそる巡回するように動き回るようです。
ハムスターは縄張り意識を持つ生き物のようで、自分が知らない場所に出されてしまうと、どんなことが起こるか予測ができないのでかなり警戒するようです。
散歩させることは一見ハムスターにとってもストレス発散になると思いがちですが、それがストレスになってしまう可能性もあるようです。
また、散歩の習慣をつけてしまうと、飼い主さんの都合で散歩をやめてしまうことで、逆にストレスになってしまうこともあるようです。
まとめ
ハムスターを外に出す時には、十分な注意が必要なようですね。
ハムスターの足音はほとんどないですから、ちょっと目を離したすきに、飼い主さんの足下にいて、間違って踏みそうだった！なんてこともあるかもしれません。
ハムスターはケージの中で十分な運動もできるようですから、外に出すのはほんの少しの時間でいいかもしれませんね。
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