ハムスターに詳しくない人からすれば、ハムスターって茶色と黒と白のブチがある、小さくて可愛らしい生き物といったイメージですが、ハムスターの種類は24種類もあり、小さいものから大きいものまで様々です。
今回は一般的に飼育される4種類のハムスターの大きさを比較してみます。
ゴールデンハムスター
ゴールデンハムスターは最も飼いやすく人気の種類ですね。
体長は約15~17センチ、体重は約70~90グラムとペットとして飼われるハムスターの中では一番体の大きい種類です。
それでも100グラムにも満たない小さな動物です。
ハムスターは小さくて可愛らしいですね。
ジャンガリアンハムスター
ゴールデンハムスターと並んで人気なのがジャンガリアンハムスターです。
体長は約7~12センチ、体重は約25~40グラムです。
体長、体重ともにゴールデンハムスターの約半分となります。
小さくて可愛らしいのが魅力です。
ロボロフスキーハムスター
なんとも小さいハムスターがロボロフスキーハムスターです。
体長は約7~10センチ、体重は約15~30グラムと、大きさはジャガリアンハムスターとあまり変わりありませんが、体重が非常に軽いです。
ペットで飼われるハムスターの中で一番小型です。
チャイニーズハムスター
尾が長く一見ネズミのように見えるのがチャイニーズハムスターです。
体長は約9~11センチ、体重は30~40グラムです。
体長のわりに体重が重いですね。
ペットとしてだけではなく遺伝研究用の実験動物としても飼育されています。
番外編:ヨーロッパハムスター
日本でペットとして飼われ出してから日の浅いハムスターに「ヨーロッパハムスター」がいます。
その体長はなんと約20~30センチ、体重約700~1000グラム!
今まで紹介したハムスターと比較すると、どれ程ヨーロッパハムスターが大きいかお分かりになると思います。
攻撃的な性格を持つハムスターですので、ペットとして飼いならすのは難しいかもしれません。
まとめ
ハムスターにもいろんな種類があり、種類毎にこんなにも体長、体重が異なるのは驚きですね。
ハムスターを購入する前には、これらを参考に自分の飼いたい理想の大きさのハムスターを見つけてくださいね。
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