ハムスターは体が小さく怪我や病気に気づきにくいですが、もし手が赤く腫れていたらどうすれば良いのでしょうか。
また怪我の原因や予防はあるのか。
原因
ハムスターはささいなことで怪我をしてしまいます。
万が一手が赤く腫れてしまっている時の原因はいくつか考えられます。
まず骨折している場合です。
ハムスター自身で手が動かせていなかったり、変な歩き方をしている場合には骨折している可能性があります。
原因は、走る部分に隙間がある回し車を使い踏み外して骨折してしまったり、散歩中に高いところから落ちてしまったりが考えられます。
そして、骨折していなくても捻挫をしている可能性があります。
またハムスターは敵に弱っていないということを表すため、悪いところや痛いところを隠す動物とも言われています。
もう1つの原因は、腫瘍です。
特に痛がったりするわけではなく日に日に腫瘍が大きくなっていくこともあります。
また、悪性の可能性もありますが、場合よっては病院で手術をし、取り除くこともできます。
予防
危険だと思われるケージやおもちゃに気をつけることです。
散歩中に怪我をすることが多いので、落下したり、不注意で踏まないように必ずハムスターから目を離さないことで防ぐことができます。
また爪が引っかかったりしないように爪を切ってあげることも大切です。
そして、ハムスターには様々な病気や怪我があります。
そのため日頃からハムスターと触れ合ったり、よく観察しておくことも飼育する上でとても大事なことです。
万が一、手が腫れている、様子がおかしいなと感じた場合には、そのままにしておかず、病院で見てもらうことによって治療ができるかもしれません。
まとめ
ハムスターには様々な怪我や病気があり、怪我をしていても隠す習性があるためとても気づきにくいということがわかりました。
ただ、体も小さいためちょっとした怪我でも命に関わる可能性があるため普段から観察してあげ、いつもと違うなと思ったらすぐに処置してあげることが大切です。
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