ハムスターは、もともとおとなしく飼育しやすい動物ですが、繊細で臆病な一面も持っています。

元気であればそれでいいという意見もありますが、今後一緒の家族として生活することを考えると、やはり性格の良い、育てやすい子がいいですよね。

今回はハムスターの性格の個体差や臆病さについて調べてみました。

ハムスター 臆病 性格 個体差

ハムスターの性格のタイプ

ハムスターと一口に言っても、種類によって性格のタイプが分かれます。

大まかなグループとして、「人になつきやすいハムスター」と「人になつきにくいハムスター」にわかれます。

人になつきやすいハムスターは、基本的に甘えん坊で好奇心旺盛なタイプです。

ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスター、チャイニーズハムスターなどがこのタイプに属します。

一方、人になつきにくいハムスターは、怖がりで警戒心の強いタイプです。

その分臆病とも言えます。

ロボロフスキーハムスター、キャンベルハムスターなどがこのタイプと言えるでしょう。

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ハムスターの性格の個体差

ハムスターとたくさん触れ合って遊びたいという方は、甘えん坊で好奇心旺盛な、人懐こいゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターの方が期待に応えてくれるかもしれません。

しかし、どうしてもハムスターそれぞれの個体差というものはあります。

例えば基本的に好奇心旺盛なゴールデンハムスターであったとしても、警戒心の強い子もいるでしょうし、反対に、警戒心の強いと言われているロボロフスキーハムスターであっても甘えん坊な子はいます。

必ず、ショップ等では実際にハムスターの反応を観察し、慎重に確認した方が良いでしょう。

もしショップで直接触れさせてもらえるのであれば、手のひらをゆっくり近づけてみて、ひどく警戒して隠れるようであれば、なつきにくいタイプである可能性が高いです。

手のひらをゆっくり近づけてみて、警戒しない、または手のひらに乗せても平気というのであれば、なつきやすいタイプです。

まとめ

ハムスターは種類によって性格の傾向がありますが、もちろんそれだけで判断することはオススメできません。

彼らも私達と同じように、それぞれの持っている特徴、性格の個体差が必ずあります。

ショップに行ってみて、実際にハムスターの反応を見てみることが、仲良く一緒に過ごす第一歩なのではないでしょうか。

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