ハムスターのかじり木の置き方と、保冷剤の置き方について調べてみました。
かじり木については勘違いされている方も多いかもしれません。
ハムスターにかじり木は必要なの?
ハムスターには尖った前歯があります。
この前歯は一生伸び続けるのだそうです。
伸びすぎを防ぎ、前歯を整えておくには前歯を削らなければなりません。
その為、かじり木を置く必要があるのだそうです。
それと、ケージをかじるのでそれを防ぐために、かじり木を置いている方もいらっしゃるようですが、ケージを噛むのは外に出たいというアピールであって、歯が伸びすぎているから噛んでいるわけではないようです。
たまにはそういう場合もあるようですが、ほとんどが外に出たい、餌が欲しいというハムスターの意思表示のようです。
パレットと言うハムスター専用の食事を与えていれば、ハムスターの歯はそれだけで削れるそうです。
かじり木を噛まない場合は、前歯が整ているので噛む必要がないのだと思います。
ペレットを与えていない、または食べない場合はかじり木がないと前歯が伸びすぎてしまうので、用意してあげましょう。
保冷剤の置き方
ハムスターのケージに保冷剤を置く場合は、タオルなどで包んで水滴が落ちないようにしてあげましょう。
その保冷剤をケージの上に乗せておけば、冷気が下がり涼しくなります。
保冷剤を全体的に置いてしまうと冷えすぎてしまうので、一か所開けるなど冷えすぎないように工夫してあげてください。
まとめ
ハムスターの歯が一生伸び続けるとは知りませんでした。
以前、ウサギを飼っていたことがあるのですが、ある日、ウサギの前歯が欠けている事に気づいて、慌てて病院に電話した記憶があります。
すぐ生えてきますから大丈夫です。
と言われほっとしたと同時にびっくりしました。
可愛いからと言う思いだけで、何の知識もなく飼ってしまい前歯が欠けてしまって、かわいそうでしたが勉強になりました。
これからハムスターを飼われる方も、驚かずに済むようにハムスターについて学んでから飼う事をお勧めします。
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