ハムスターが大好きな皆さんこんにちは！
今回はハムスターの爪切りの際に出てくる素朴な疑問を解説していきます。
餌のこと、性格のこと、ゲージのことと、様々疑問はありますが、本件につきましてはハムスターの爪切りの料金についてスポットライトを当てていきたいと思います。
私がハムスターを初めて飼った時は情報がほとんどない時代で不安がたくさんありましたが、この機会で、この文章を通じて、迷えるハムスターオーナーさんたちを少しでも助けることができたら幸いです。
爪切りは何のために必要？
そもそもハムスターの爪切りは何のために必要なのか皆さんはご存知ですか？
もともと野生のハムスターというのは砂漠地帯に住んでいて、そこで温度差の少ない地中に穴を掘って暮らしています。
その穴の中でご飯を食べ、眠り、暮らしています。
そう、ハムスターは普段穴を掘るために爪を使っているので、自然の中で暮らしていると仮定するならば爪は問題なく減っていくのです。
しかし、人間が与えたおがくずはどれだけ掘ってもの爪が減るような強度はありません。
そして、爪が伸びてくると毛づくろいの際に、自分の目などをひっかいて怪我をしてしまいます。
自分で切ってあげられる？
では、ハムスターの爪は自分で切ってあげられるのでしょうか。
ここで一番心配なのが、ハムスターのパーツは一つ一つがとても小さいので爪以外も切ってしますことです。
小さなその指に着目してみると、指先に血管が走っていることがわかります。
ハムスターも人類と同じ生き物ですので、指の先まで血が巡っているのです。
もし誤ってこの血管まで切ってしまうと出血してしまいます。
なので、もし個人で爪を切ってあげる場合は、二人で組でハムスターを抑える人、爪を切る人で分けると良いでしょう。
また、少しずつ無理のない程度に切り進めてあげましょう。
どこに相談しよう…
ハムスターの不調は獣医さんへ相談しましょう。
全ての獣医さんが小動物に対応しているわけではないので、問い合わせをして確認してから向かいましょう。
インターネットで検索をしても、ハムスターに対応している動物病院は少ない印象です。
小動物って診察が高いんじゃ…
意外と高くはなく、一回の診察で1000円前後で見てもらえます。
小動物とはいえ、高額の治療費がかかるわけでもありませんので、気軽に相談してみましょう。
ハムスターはとても繊細な生き物なので、少しでも調子が悪いようなら診察してもらうのよいでしょう。
まとめ
寿命がけして長いとは言えないハムスターですが、少しでも一緒にいられるように献身的なサポートをしてあげられるのは飼い主のあなたです。
私の記事で、ハムスターとあなたの人生に少しでもお役に立てたら光栄です。
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