ハムスターを飼っている皆さん、これからハムスターを飼う皆さんこんにちは!
今回はすでにハムスターを飼っている人、またこれから飼う人、どちらにも参考になるロボロフスキーハムスターの性格について解説していきたいと思います。
大事なハムスターと良好な関係を築けるように、この文章が手掛かりになればと思います。
ロボロフスキーハムスターって?
皆さんはロボロフスキーハムスターとは、どんな種類のハムスターか知っていますか?
ロボロフスキーの地名からとられた名前に、ジャンガリアンハムスターよりも一回りくらい小さい体に茶色がかった毛色で、目の上に眉のような白いぽっちが特徴のロボロフスキーハムスター。
環境の変化に敏感で、あまり人に懐きづらい彼らは、一般的な人気よりもコアなハムスターファンに愛される品種といえるでしょう。
なので、観賞用に気軽に飼うのにはあまり適していないハムスターです。
ロボロフスキーハムスターの特徴
ぐるぐるとスピーディーにいつも動き回っている元気なハムスターなので、ずっと見ていても飽きることはないでしょう。
ゴールデンハムスターのように、どっしりと一点にとどまるということはほぼありません。
身体的な特徴としては、過酷な状況下で生き延びてきたハムスターなので、あまり水分を必要としないようです。
例えば水分量の多い野菜などはあまり好んでは食べないようです。
また、ロシアやモンゴルからやってきたハムスターなので、寒さには非常に強く寝床を作るのが上手です。
その反面暑さにはとても弱いので、寝床の外で寝てしまうこともあるようなので注意して見てあげたいですね。
ロボロフスキーハムスターの性格
ロブロフスキーハムスターは好奇心がとても旺盛ですが、警戒心がとても強いのでなかなか人間とは遊んでくれないハムスターです。
ご機嫌がななめの時にかまうと噛みついてくるということはなく、一生懸命逃げようとします。
少し寂しい気もしますが、そこがこのハムスターの可愛いところのような気もします。
ハムスターと積極的に遊びたい人には物足りないかもしれませんね。
しかし、慣れてくると逃走もしなくなってくるので、献身的に育ててあげると良いでしょう。
まとめ
ロブロフスキーハムスターの特徴はいかがだったでしょうか。
手軽に飼い始められるハムスターですが、品種によって様々な性格があることが伝わっていたら幸いです。
それでは楽しいロブロフスキーライフをお楽しみください。
今のあなたにおすすめの記事