ハムスターの中で一番人気は、ジャンガリアンハムスターですが、その中でもピカイチなのはブルーサファイアハムスターでしょう。
人気の秘密は、毛色や毛並みでしょうか。
ジャンガリアンハムスターの毛色である濃淡色を少し曇らせた感じの毛色を持つブルーサファイアハムスター。
その毛色は、ブルーサファイアを思わせる上品さが人気なのだと思います。
価格的には、ショップによりますが、相場が800円~2000円前後ということですから、ピンからキリまであるのでしょう。
夏から冬に移行するときにハムスターも夏毛から冬毛に変化しますが、その際は、シルバーっぽい色に変わるハムスターも
いるようです。
しかし、気温や環境などに左右されない、毛色の変化しないハムスターもいるようです。
ブルーサファイアを飼う利点
相性の問題はありますが、複数飼いできるのがブルーサファイアです。
しかし理想は、やはり単独で飼うのをおすすめします。
相性がよくないと、どうしても喧嘩が絶えないですし、けがをしたり、ストレスをかかえたりと心配なことが多いです。
トイレに関しては、ブルーサファイアは、隅のほうでする習性がもともと備わっているので、トイレのしつけを上手にしてやれば、飼い主の掃除や手入れも楽になりますね。
なかなかいいところが多いハムスターですので、人気No1なのも頷けます。
ジャンガリアン系ブルーサファイアの特徴
ジャンガリアンハムスターの改良品種ということで、それぞれ若干色が違ってくることもありますが、基本はジャンガリアンの濃淡色をやや曇らせた体色となっております。
ジャンガリアンハムスターより少し大きいゴールデンハムスター系と明らかに異なる点は、ブルーサファイアは、足の裏と尻尾が毛でおおわれているという点です。
ジャンガリアン系は夏毛から冬毛にかけて毛の生え代わり時期は、体全体が白っぽくなる場合が多いのですが、温度や環境でほとんど変化しない場合もあるということです。
1年を通じて繁殖期ですし、1回の出産につき1匹から多いときで9匹生まれることがあるので、かなりの多産系といえます。
平均5匹を1回の出産で生むわけですし、通年繁殖期ということですから、その出産数とやらは相当な数になってきますよね。
食性的には、穀物と草食両方の傾向を持つ、雑食性といえます。
まとめ
飼い方はジャンガリアンハムスターと基本的には同じで、飼育が簡単、スペースもとらないので、非常に飼いやすい小動物ペットだといえるでしょう。
喧嘩するといけないので、一匹ずつ飼うようにしてください。
体が小さくて、寒さに弱いという欠点があるので、20℃を下回る気温の場合は、保温状態をよくしてあげてください。
例えば、綿素材やおがくず、ハムスター専用のヒーター等でしっかり暖めて飼ってあげること。
ここで気をつけたいことは、気温が10℃を下回った場合、冬眠状態に陥ってしまうため、最悪命を落とす場合もあるので十分温度には気を付けて飼ってあげてください。
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