パールホワイトと呼ばれるハムスターとは、概ね一般的にはドワーフ(小さめの意味)に分類されるジャンガリアン・ハムスター(大きさ約7~13cm体重約30~45g)の一種で、なかでも白色のハムスターのことを言います。
卵くらいの大きさで見た目が非常に可愛らしく、性格がおとなしくて人懐こいので、非常に人気の高いハムスターです。
寿命について
では、パールホワイトの寿命について調べて行きまししょう。
ジャンガリアン・ハムスターに属するパールホワイトの平均寿命は概ね2年~2年半と一般的に言われています。
パールホワイトと人間の年齢比較をすると概ね
- ハムスター 1ヶ月・・・人間 6歳
- ハムスター 3ヶ月・・・人間 20歳
- ハムスター 12ヶ月・・・人間 34歳
- ハムスター 24ヶ月・・・人間 74歳
- ハムスター 27ヶ月・・・人間 86歳
- ハムスター 30ヶ月・・・人間 98歳
ということになります。
ただし「個体」によってあるいは「育て方」によって3年半ほどになることもあるうです。
寿命を延ばすために心がけること
可愛いペットは少しでも長く一緒に過ごしたいものですね。
では、パールホワイトの寿命を延ばすために心がけることとは何でしょうか?
- 食事
ハムスターはひまわりの種が大好物のようです。
しかし、ひまわりの種ばかりでは偏食になり肥満になりがちです。
野菜(ニンジン、レタス、ブロッコリー等)なども与えましょう。
中には鳩の餌(素材がひまわりの種のように単品ではない)を与えて1年以上寿命が伸びた例もあるようです。
- 運動
野生の場合1日3kmほど移動します。
広いゲージをや、回し車など運動のためのグッズを用意しましょう。
運動は肥満防止とともに免疫力も高めます。
- 性格
ケージの中に複数を飼育すると中には相性が合わないケースも見られ喧嘩して餌の取り合いで食事量の不均一が生じたり、病気が感染するケースもあります。
いつも様子を観察して危険な状況と判断したら即座に1匹にすべきでしょう。
- ストレス
ハムスターは夜行性です。
眠たいときに無理に触って過度にストレスを溜めさせないようにしましょう。
- 生態
冬期はハムスター専用ヒーターなどで10℃を下回らないなどの注意も必要です。
まとめ
ハムスターに限らず、生き物と上手につき合うということは、相手をよく知ることです。
愛情と正しい知識を持って接すれば自ずと日頃の様子が気になり、毎日観察することで病気など身体の不調を発見することができます。
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