飼育しているハムスターがプラスチックの容器をかじって困ってしまった経験はありませんか?

そこで今回は、ハムスターのかじり癖について取り上げていきたいと思います。

また、かじり癖を直す方法についても紹介していきます。

ハムスター かじる プラスチック

ハムスターがプラスチックの製品をかじる理由は?

その個体によって、かじる理由も異なると思いますが、代表的なものを紹介します。

ハムスターに与えているエサが合っていなかった、ストレスがたまっている、などの理由が考えられます。

ちょうど、人間がイライラしてエアキャップを潰すように、プラスチック製品を噛むことがあります。

噛むことによって受け入れられない状況を紛らわせようとしているのです。

あるいは、歯の成長が早くて伸び過ぎを防ぐために噛んでいる場合もあります。

しかし、プラスチックは胃の中で消化されません。

少しであれば、人や犬など、大きな体を持つ動物はそのまま体外へ排出することができます。

小動物であるハムスターの場合は排出されず、体内に蓄積されるおそれが高くなります。

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プラスチック製品をかじるハムスターへの対策は?

ここでは2つの対応策を紹介したいと思います。

1つ目は、容器を別の素材のものに変えることです。

思いきってエサ用の皿などをプラスチックから陶器へと変更してみましょう。

すると、ハムスターは対象物を噛んだりすることが少なくするかもしれません。

2つ目は、スプレーを使って噛みぐせを直していきましょう。

市販されている「NEWビターアップル・小動物用」をプラスチック製品へ吹きかけてみてください。

ただし、いろんなものがありますから小動物用と記載された商品を購入するようにしましょう。

リンゴ由来の苦味成分で動物に対し無害ですから、安心して使用することができます。

そのハムスターの癖を矯正することができるかもしれません。

まとめ

ハムスターがプラスチックの容器類をかじってしまう理由は、個体によってさまざまです。

ストレス解消のためだったり、歯を適切な長さにたもつためだったりなどです。

一番簡単なのは、容器の素材をプラスチックとは異なったものに変えることです。

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