ハムスターをイメージすると、浮かんでくるのは回し車で遊ぶ姿です。

その回し車の使い方について調べてみました。

ハムスター 回し車 使い方

回し車にはどんな種類があるの?

回し車には2つの種類があります。

1つはねじで固定するタイプです。

網目部分に固定をして使用します。

もう1つは、回し車だけを水槽などに設置するタイプです。

ねじで固定するタイプは倒れないかもしれませんが、回し車だけを設置するタイプは倒れる可能性があるので、倒れないようにテープで固定するなど工夫が必要です。

回し車はなぜ必要なのか?

ハムスターの回し車は、運動不足解消するためとストレスを解消するために設置するようです。

ケージの中での動きは、餌を食べる事とトイレと寝る事くらいの限られた動きになってしまうので、それだけでは運動不足になってしまいます。

運動不足が引き起こすストレスは深刻で、脱毛など健康面に問題が出てきます。

イライラもするのでしょうか。

仲間とのけんかも起こるようです。

回し車は、あまりスペースも取らずかなり早いスピードで回ります。

ハムスターは一生懸命走らなければいけないので、とっても効果的な運動器具といえます。

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ハムスターの怪我に注意しましょう

回し車にもいろいろな種類がありますが、分解できるものや、パーツの間に隙間ができるものなどさまざまです。

ハムスターの手足は小さく華奢なので、隙間に挟まれたらけがをしてしまいます。

危ないようでしたら、隙間を上手くカバーできるよう工夫してあげましょう。

まとめ

回し車がハムスターにとって、とっても大切なものだという事がわかりました。

ただの遊具だと思っていましたが、健康を考えたうえでの遊具だったのですね。

最近では、猫用の回し車もあるようです。

寝てばかりいる家猫は肥満になりやすいので、猫用の回し車も必要かもしれません。

ハムスターの中には回し車から降りてこない子もいるようです。

好きで降りてこないのかストレスなのかわかりませんが、降りてこないのは多頭飼いに多いようなので、きっとストレスの方だと思われます。

できれば、一匹に1つのケージを与えてあげるとハムスターも快適に過ごすことが出来そうですね。

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