ハムスターの飼育も少し慣れてきて、じっくり様子を見れるようになると、ちょっとした行動に何かあるのかな?と思う時がありますよね。

ハムスターの気持ちを聞くことはできなくても、その行動の意味を知ることで、ハムスターの気持ちをわかって対処することもできます。

そこで、ハムスターが見せる行動の意味を中心に調べました。

ハムスター 行動 意味

ハムスターが見せる行動の意味

ハムスターが後ろ足で立ちながら見ているのは、視力が弱いハムスターが聴覚や嗅覚を使って周囲を状況を確かめ情報を集めているときです。

回し車を回った後も、ハッとしたように止まって周囲を見回しているときもありますよね。

飼い主さんに背中を向けて視線を合わせようとしないときは、飼い主さんを警戒してまだ心を許していない時に見られる行為のようです。

立ち上がって首をすくめているときや、丸まった状態で首をすくめているときは、びっくりしているときや恐怖のときに見られる行動です。

これは、周囲の大きな音に敏感に反応しているときに見られます。

金網タイプで飼育されている時に見られるのが、かじる行為ですよね。

かじる行為は、歯の長さの調整と、ケージの外に出たいといった欲求のときに見られるようです。

行動の意味には泣くときにも見られます。

キキッやジジッと鳴いた時には威嚇ですが、キーキーと言った鳴き声は、不快な意味があるようですから、原因を探って対処する必要があるようです。

体を伸ばして無防備に寝ていたりするときは、気温が高く暑くて寝苦しいときのようです。

温度を見直してみましょう。

仰向け寝も暑いときの行動のときも多いようですが、温度が適正なら単に寝ているだけのこともあるようです。

飼い主さんの指を噛んでくる行動には自分の身を守るために攻撃してくる意味や、逆に飼い主さんに何かを要求しているときに見られます。

心配なのは、病気が原因で噛むときもあることです。

体を触られて痛いと感じている時には噛んでくるようですよ。

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まとめ

ハムスターが丸くなって寝ている姿や、後ろ向きで丸まったまま固まっている背中を見せている姿は、本当に可愛いですよね。

ハムスターの一つ一つの行動にそれほど神経質になる必要もないようですが、何もないのに鳴いているときには、ちょっと注意が必要かもしれません。

いつまでも鳴いているようなら病院へ連れていってみましょう。

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