ハムスターの平均寿命は1年半〜3、4年

ハムスターは体が小さいため、どんなに長生きしても3年程度しか生きることができません。

この短い間を悔いなく一緒に過ごすためにはどんなことに注意したら良いのでしょう。

また、ハムスターの最期へ向かう予兆として気づけることができるポイントがいくつかあります。

とても悲しくて辛いことですが、心構えとして覚えておくと良いかもしれません。

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ハムスターが衰えてくると見られる変化

ハムスターが老衰してくると、体の動きが鈍くなったり、寝る時間が長くなったりします。

人間と同様、毛並みが悪くなり、腰も徐々に曲がってきます。

いつもと違う変化が見られてきたら、老衰か病気のサインだと判断するのが良いでしょう。

ハムスターの最期の予兆

ハムスターは寿命以外にも突然亡くなってしますケースが多く見られます。

動物的本能で、弱っている姿を飼い主さんに見せずに元気に振る舞い、翌日亡くなっていたということも少なくはありません。

全てのハムスターが予兆としてする行動が同じとは限りませんが、ネット上の飼い主さんのコメントはこちらです。

「亡くなる前日は異常なくらい元気だった」

「目を開けたまま微動だにしなかった」

「亡くなる直前に排泄物を出した」

など見られる予兆は様々です。

普段と違う行動をし始めたら、もうすぐお別れかもしれないと腹をくくる勇気をもつしかないのです。

それが寿命ではなく、病気や妊娠の前触れの可能性もあるかもしれないので、早めに獣医さんに診てもらうことをおすすめします。

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まとめ

お別れは悲しいけどハムスターにありがとうの気持ちを持ってあげましょう。

寿命を延ばすことはできるけど命あるものは必ず別れが訪れるのでそれまでの時間が少し伸びるだけです。

それは全ての動物に言えることで、私たちだって永遠に生きていくことはできません。

もし、自分のペットにその時がきてしまったら、安らかに見送ってあげてください。

動物を飼うということは、人間のわがままに付き合ってもらっているといってもおかしくない話です。

任された小さな命を無駄にしないように適度な愛情をいっぱい注いであげましょう。

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